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嘔吐(ゲロ)の消臭・洗浄クリーニング

車内で嘔吐

当社への依頼件数で圧倒的に多いのが、嘔吐(ゲロ)となります。

​老若男女、季節を問わず一番件数が多い依頼です。

こんな経験ありませんか?

  1. お酒に酔った家族、友人を送迎中に車内で嘔吐(ゲロ)された

  2. 子供が車酔いになってしまい、シート上に嘔吐(ゲロ)してしまった

  3. 体調不良により嘔吐してゲロを足元まで汚れてしまった

  4. 食べ過ぎや飲み過ぎで車酔いしてしまい、嘔吐(ゲロ)してしまった

  5. 同乗していた友人が車内で嘔吐(ゲロ)してしまい臭いが取れない

  6. 愛犬・愛猫がドライブ中に嘔吐(ゲロ)して掃除しても臭いが取れない

嘔吐(ゲロ)の臭いが車内から落ちないのは?

車内で嘔吐されると、嫌な臭いが残りやすいです。

吐しゃ物には胃液や食べ物、飲み物、アルコールなどが含まれており、固形物だけでなく大量の水分も含まれています。

この水分が布に染み込んだり、隙間から漏れると、固形物を取り除いても、胃液や飲み物に由来する臭いが消えにくくなります。

車内の嘔吐は臭いが取れにくい

嘔吐(ゲロ)の臭いが洗浄したのになぜ取れない?

嘔吐物を除去しても臭いが残ることがあります。

原因は車のシートの構造に関係しており、シートは表皮と内部のスポンジでできています。

表皮が液体をはじく素材なら問題ありませんが、液体を染み込ませる素材だと、スポンジ部分まで汚れが届きます。

この内部に染み込んだ液体が臭いを発するため、表面だけでなくシート内部もクリーニングして除去する必要があります。

嘔吐時の自己処理で悪化することも!

嘔吐の臭い消しとして多くの人が消臭スプレーを思い浮かべますが、嘔吐の場合には効果が限定的です。

理由は、臭いの元となる物質がシート内部に残っているからです。

表面を消臭しても、内部から臭いが続きます。

さらに、消臭剤や除菌剤がシートに浸透すると、嘔吐の臭いと薬剤の香りが混ざって異臭を引き起こし、除去作業が追加で必要になり、費用が高くなる場合もあります。

車内嘔吐に消臭スプレーはNG

車内で嘔吐(ゲロ)した時の対処は?

車内で嘔吐してしまった場合、まずは汚物を取り除き、早めに乾燥させることが大切です。

その後、専門業者にクリーニングを依頼すれば、比較的短時間で消臭が可能です。

ただし、市販の消臭剤を使うのは避けてください。

嘔吐臭と消臭剤の臭いが混ざり、車内が運転できない状態になることがあります。

車内での嘔吐時にNG対応は「拭くこと」

「車内で嘔吐してしまった…」という時、慌ててタオルやウェットティッシュで拭き取る方が多いですが、これは車内クリーニングでは避けるべき行為です。

自動車のシートやカーペットは取り外しや洗濯が難しく、内部までしっかり洗浄するのが困難だからです。

嘔吐時の初期対応で最も大切なのは、いかに汚れがシートやカーペットに染み込むのを防ぐかです。

車内嘔吐物を取り除くアイテム

ピカらくでは、嘔吐による消臭クリーニングの相談を多く受けており、タオルではなく、以下のアイテムを使うことを推奨しています。

  • 下敷き

  • クリアファイル

  • 大きめのプラスチックスプーン

これらのアイテムは車内に常備でき、簡単に入手できるため、突発的な嘔吐時に役立ちます。

ガソリンスタンドが提供している嘔吐(ゲロ)の清掃

「近所のガソリンスタンドで車内クリーニングを頼もう」と考える方が多いですが、ガソリンスタンドの清掃内容は主に以下の4種類に限られます。

  1. フロアマットの洗浄と乾燥

  2. 車内の掃除機がけ

  3. 内窓の拭き取り

  4. ドア内張りやダッシュボードの拭き取り
     

少量の嘔吐なら対応できるかもしれませんが、吐しゃ物が隙間やシートの深部に浸透している場合、これでは臭いを取り切れません。

嘔吐前の車内環境に戻したいなら、車内清掃専門店で専用機材を使用してしっかり洗浄してもらうことをおすすめします。

嘔吐(ゲロ)の消臭クリーニング方法
車内嘔吐(ゲロ)の清掃クリーニング

嘔吐の消臭やクリーニングを他店で断られたり、臭いが残ったり、消臭剤を使ってさらに悪化した場合、原因が残っている限り臭いを簡単に消すことはできません。

ピカらくでは、ベテランスタッフが実際に臭いを嗅ぎ分け、嘔吐臭の場所を特定し、ピンポイントで消臭クリーニングを行い、お客様のお悩みを解決します。

【リンサークリーナー】

専用機械であるカーペットリンサーを使い、水を吐き出しながら同時に吸い上げる方法で、シートやカーペットに染み込んだ嘔吐物をしっかりとクリーニングします。これにより、表面だけでなく内部に残った汚れや臭いも効果的に除去できます。

 

【高温スチーマー】

​高温のスチームが汚れを浮かせ、シートやカーペットの深部まで浸透した汚れや細菌を効果的に除去。

さらに、スチームの力で臭いの元も分解し、車内を清潔で快適な空間に戻します。

 

【オゾン脱臭機】

オゾン脱臭機を使用して車内の臭いを徹底的に除去します。

オゾンの強力な酸化作用が、臭いの元となる原因物質を分解し、シートや隙間に残った臭いを根本から取り除きます。

これにより、車内を快適で無臭な空間に戻すことが可能です。

人体に安全なレベルのオゾンになりますので安心です。

 

【ケミカル剤】

専用の薬剤を用いり臭いを根本的に分解します。

これにより臭いが大幅に軽減されます。

個人賠償責任保険で対応できる?
水没-車両保険

車内で嘔吐してしまった際、対処が難しいと感じることがありますが、個人賠償責任保険を使って解決できる場合があります。

この保険は、他人の財物に嘔吐などの損害を与えた際に賠償金をカバーするものです。

自動車保険や火災保険に付帯していることが多いので、保険内容を確認しましょう。

ピカらくでは、保険会社とのやり取りからクリーニング作業までワンストップで対応しますのでご安心ください。

​※保険が使用できるかどうかは、加入の保険会社にご確認ください。

保険適用できないからとあきらめないで!

水没車両-車両保険が適用ようできない

保険適用できないからとあきらめないでください。
大事なお車だからこそストレスなく乗り続けてもらいたい、当社は徹底的に分解する洗浄だけではなく、金額に合わせた洗浄をしています。ご依頼者様が満足できる範囲であれば費用は安価にすむケースもございます。

​まずは、当社へお困り事をご相談くださいませ!

​ピカらく料金表➡

分解洗浄費用はこちら➡

出張で対応、当社へ持込での対応から選べます。

車内クリーニング-ピカらく

エリアにより異なりますが、当社本部、栃木県であればお持ち込みでの対応が可能です。

持込であれば出張費用も抑えられます。また、マンションなどにより電源の確保ができない場合は、発電機持ち込み料が発生するところ、お持ち込みいただければ費用を抑えられます。

​お客様の都合により出張が良いか、持込が良いか選べます。

出張対応エリア➡

​※持込は埼玉、栃木のみ可能

整備士による安心分解洗浄

ピカらく-整備士による安心分解洗浄

当社(一部)は整備士が常駐しているため、シート、内張りの分解が必要な洗浄までご依頼していただくことができます。

資格の無い者が取り外すことは非常に危険ですが、当社はしっかりとした整備士の資格がある者が分解することにより大事なお車に万が一が起こりにくく安心してお任せすることができます。

※分解洗浄サービスは現在、埼玉、栃木のみとなります。

徹底的に洗浄することにより、臭いと汚れを根こそぎ落とすことができます。

​分解洗浄の目安期間は2日~最大で6日ほどかかります。詳しくは当店までご連絡くださいませ。

※分解洗浄目安の費用は以下になります

※分解洗浄は持込のみ可能。

(全て税込)

■軽自動車

¥100,000~

■普通車2列

¥130,000~

■ミニバン・大型SUV

¥150,000~

​※車両保険により保険適用されます➡

一見、費用は高額にみられますが、クリーニングをあきらめ、中古販売する場合には浸水被害に合ったお車は、水没扱いとされ、査定に大きく響くこととなります。場合によっては買取り不可または鉄くずとしての値段のみでの買取価格となることもあります。

そのため、あらためてお車を購入することは費用対効果としてはあまり望ましくない結果になるかもしれません。

もちろん、壊れている場合はクリーニングは無意味となります。

修理の必要のないお車であれば、汚れ、臭いを除去していただいた方がはるかに費用対効果が優れていると思います。

※上記金額は、2日お預かりした場合の作業費用となります。

2日作業、3日目にお渡しとなります。

ひどい臭いは洗浄後に臭い戻りが起きます。その場合は改めた洗浄➡除菌➡乾燥を繰り返す必要があるため、以下の費用が追加で発生いたします。

※1日延長しての洗浄は車種サイズ関係なしに1日延長毎に¥10,000が発生します。

最長で6日のお預かり7日目にお渡しとなります。

※6日お預かりし洗浄を繰り返しても取り除けない臭いや汚れは部品交換となり、これ以上の洗浄は当社では無理と判断をいたします。汚れや臭いの程度により6日より前に判断をしお客様へお伝えすることもございます。

部品交換は各メーカー、ディラー様へお客様ご自身でご相談していただくことになります。

当社で部品のお取り寄せなどは現時点ではしておりません。

車内の清掃を行うべき理由

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車内の汚れ、においを放置することには以下のデメリットがありますので、適切に対処することが推奨されます。
 

  1. 健康を害する恐れ
    外部から侵入した菌、ウィルスが大量に車内に侵入し、さらに車内環境は菌が繁殖しやすいため、肌のかゆみや感染症を引き起こす可能性があります。
     

  2. においが車酔いの原因になる可能性
    車内のにおいが自律神経に影響を与え、特定の人にとっては車酔いの原因になることがあります。車酔いしやすい同乗者がいる場合には特に注意が必要です。
     

  3. 車の売却時に査定額が低下する可能性
    車内の汚れや悪臭が残っていると、将来的に車を売却する際に査定額が下がる可能性があります。定期的な掃除やクリーニングを行うことで、査定額の低下を防ぐことができます。
     

これらの理由から、車内の汚れ、においは放置せず、適切な対策を行うことが重要です。

  • A:ファブ〇ーズなどの市販の消臭剤は、香料で臭いのもとを包み込むマスキング方法を採用している場合が殆どで、一時的に臭いを隠していることとなります。

    その為、根本的な解決には至らず、むしろ嘔吐臭と芳香剤が混ざりあって余計に匂いが酷くなるケースも考えられるのでおススメはしておりません。

  • A:お任せください。消臭することはできます。ただ、どうにもならない箇所に入り込んでしまうこともごく稀にあります。そういった場合は若干の臭いが残ってしまうこともございます。

  • A:ピカらくは通常料金内で嘔吐(ゲロ)粗相の対応をしていますので、どこよりもご利用しやすい料金です。高くなることはございません。

  • お任せください。消臭することはできます。ただ、どうにもならない箇所に入り込んでしまうこともごく稀にあります。そういった場合は若干の臭いが残ってしまうこともございます。

  • A:お任せください。無臭近くまで取り除くことができます。ただし、エアコンダクト内は洗浄することが困難であるため、当社クイックエバポレーター洗浄を追加していただくことをおすすめいたします。

  • A:当社は1席(シート)からご依頼可能です。約1時間で乾燥できますので、すぐに乗車することができます。

  • A:もちろん可能です。天井のみのクリーニングもいたします。作業時間はおおむね1時間となります。

  • A:もちろん可能です。ただし、追加で害虫駆除台が¥10,000~(お見積り)となります。

    ​当社は放置車両、ゴミ車両も洗浄をいたします。その際に分解が必要となった場合も別途分解費用をいただけましたら対応はできます。※当店持込のみ対応。

  • A:作業内容、時期にもよりますが、基本当日に乾燥をしております。ただし、雨や寒冷地域、冬などは乾燥にお時間がかかりますため、1日では乾燥ができない場合がございます。

    ​その場合は、簡易シートをお渡しいたしますので、それを引いてご着席ください。

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